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土木学会 水工委員会 河川技術 に関するシンポジウムにて専務取締役 福留康智が発表しました!!

土木学会 水工委員会 河川技術 に関するシンポジウム(2022年6月17日)にて「奄美大島・役勝川で行った沖積砂礫河川の川(瀬・淵)づくりと、その有効性について」を専務取締役 福留康智が発表しました。

役勝川においてリュウキュウアユの産卵場の創出、維持も目的として実施され自然に近い構造とした結果、現在に至る8年間に亘って対策工、瀬淵の形態状態が安定し産卵場も維持されている内容となっています。

現場に足を運び河川工学の観点から事前調査や地域特性を見抜く現場での技術力が重要であることを改めて伝えてくださいとのご意見もありました。